スマイル動物病院では、ハイリスクな病気の回避やストレス軽減などの効果が見込めるため、適切な時期に行う避妊・去勢手術をおすすめしています。
・猫・小型犬・中型犬は生後6ヶ月以降、初回発情前までにご来院ください
・大型犬は生後12ヶ月を過ぎた頃にご来院ください
※大型犬の女の子は初回発情後、2回目の発情が来るまでの間が理想です
※大型犬は早期に手術をすると股関節形成不全などの骨関節疾患・尿失禁のリスクが高く なります
避妊・去勢手術とは
犬や猫は早くて生後2ヶ月から、遅くても1年以内には、繁殖能力を得ます。
早い時期に行う避妊・去勢手術には、ハイリスクな病気の回避や発情期の動物のストレス軽減、そのストレスによる問題行動の軽減、という効果があります。
女の子の避妊手術は、開腹をして卵巣や子宮を切除します。男の子の去勢手術は、精巣を切除します。いずれも全身麻酔下で行います。
リスク低減・回避できる病気 | デメリット | |
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女の子 | 子宮蓄膿症 卵巣疾患 乳腺腫瘍 など |
太りやすくなる など |
男の子 | 前立腺肥大 会陰ヘルニア 肛門周囲腺腫 など |